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Liberal Arts

教養が無い、と感じる。TOEFLでの長文は単語がわからなくとも、歴史・政治・科学・人類学・物理・文学等、どの分野においても一般的な教養があれば、何とか答えられるレベルの物であるということに気付く。先日大学の成績証明証を入手し、はるか昔の大学時代の成績を何年ぶりかで見たのだが、今となってはどれもとても興味深く、学んでみたい科目ばかりで構成されており、本当になんともったいない4年半を過ごしていたのだろうか、とそれに気付くのもかなり遅く。スペイン語の授業もⅠ~Ⅵまで取っていたというのに、amigoとuno, dos, tres位しかわからない有様。

まあ、勉強のことなど、何も考えていなかった。友人と過ごす日々がとても楽しく、恋愛に夢中になり、ダンスに明け暮れていた。そんな日々を4年間も過ごした。毎日毎日よくもまあそんなに話すことがあったなあという感じだが、友人との話は尽きることが無く、朝から夜まで好きな人や彼氏のことで頭がいっぱいだった。遊び倒し、堕落した毎日でしかなかった4年間と言えるだろう。しかし、楽しかった。友人と恋愛とダンスの想い出だけが残っている。

卒業後、アパレルで7年間近く働いたが、そこで一般教養を問われることは皆無に等しく、まあ販売員止まりだったということもあるが、そう考えるとアパレルも特殊な分野で、言い方を変えれば、販売員などアホでもできる職種であったと思う。高卒で充分だし、販売員に必要なことはセンスと接客力と販売力のみ。今でこそ、専攻と全くリンクしない職種を選んだことをもったいなく思うが、この7年間では全く異なる分野での成長を遂げたので、それはヨシとして。とにかく大学時代は、「専攻」していただけで、「勉強」は全くしていなかったので、少しやれば思い出すというものでもなく、取得単位を見て、「えっ、ロシア史研究とか取っていたんだ!(むしろ「あったんだ」、という驚きの方が大きい)」という・・・。英語以外に、最低レベルの教養を身につけることが必須であると感じる今日この頃。
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by inBrooklyn | 2006-04-04 07:31 | study
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