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1 Year

NYに来てから1年が経った。丁度このBlogを書いている今この時間の1年前に、私の乗った飛行機は成田からNYへと飛び立った。3歳児にとっての1年は今までの人生の1/3に値し、今の私にとっての1年は人生の1/31。歳を重ねるごとに1年過ぎるのがどんどん早くなっていって、それはこれからも加速していく。1年も経った今では、ここNYでの生活は至って普通になり、本当に「当たりまえ」の日々となっている。以前のようにふとした瞬間に、「ああ、ここはNYなんだ」と感激することも無くなった。特に自分を「日本人」として意識することも少なくなり、大抵のことは1人でできるようになった。英語での対応も、知らないうちに日常生活においては全く困らなくなり、気付けばWorld Cupの英語解説も普通に理解できるようになっている。

ここまで書き上げて、さぞかし素晴らしい英語力の上達を期待されそうであるが、もう今となっては、1年前の私がどんな風に全ての物事に対応していていたのかということが、あまり思い出せない。1年前と何ら英語力が変わっていない気もするし、むしろNYデビューしたての私の方が、今よりももっとアグレッシブに何事にもチャレンジしていたし、勉強する気合も充分だった。何事においても、右も左もわからない環境というものは、人に緊張感を与え、潜在能力を発揮させる。慣れてしまえば、そこから先は自分自身との戦いであり、lazyに陥るのはいともたやすい。

誰もが経験することだ、とよく言われているが、正直言って、私の英語力は8ヶ月目辺りから低迷している気がする。語学学校の最終レベルから、その上になかなか上がれない。そして自分を振り返ると、やはり勉強にかける努力が明らかに薄れている。来た当初は、この地で何かを得ようと、勉強だけではなく、全てに対して全力投球していた。そしてここでの生活に馴染んだ今、全力投球で行くべきものは勉強だけになり、それは本当に自分の意思と行動で全てが左右されていく。そう考えると、今こそが「つらい」と思うくらい努力をしなければいけない時期なのだろう。自分で自分のケツを叩き、ストイックに生き、そしてgoalを勝ち取らなければいけない。
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by inBrooklyn | 2006-07-07 12:42 | talk to myself
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