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Me & Daddy

12月に入った途端、気温までもが一気に-0℃に下がってしまった。いよいよNYの冬が到来し、1人寂しく豚汁をすするのである。豚汁・・・うまい!相変わらずご飯をシェアできない私達。最も、もうそこには重点を置いていないし、1人飯をするようになってもう1年以上経つが、やはりご飯とは誰かと一緒に食べるものだという概念が私の中にはあるので、この1人飯にはいつまで経っても慣れない。特に冬は鍋を囲んで、もしくはアツアツの湯気の中、ご飯を一緒に美味しく食べて身も心も温まりたいものだが、豚汁など、とんでもない。どうやら彼は鰹ダシの匂いが苦手のようで、"smell fish"な辺りが駄目らしく、殆どの料理において鰹ダシを主とする私の料理はアウトなのである。そんな彼も先日、母国料理の芋とひき肉のミンチのようなものをわざわざ持って来てくれたのだが、そのミンチから何とも微妙な匂いがして、どうも駄目だった。何でもかんでもサワークリームを付ける辺りも然り。

先月はあまりに喧嘩が多く、もう私達も駄目なのかと半ばあきらめ気味であったが、少し時間を置いてから話し合ったら、結局仲直りをして元に戻った。やはり海外にいるということで、彼への依存度というものが日本のそれよりはかなり大きくなっているのではないかと思う。かと言って「絶対に別れたくない」という情熱があるわけでもないから、夜の帰り道に「あー、もうそろそろ終わりなのかもしれないなー」とふと考え、1人になることをシュミレーションしてみる(seriously)。きっと、彼と別れたら、私は自然と出会いを求め、色んな新しい場所に出向くのであろうと思う。私は彼がいるのといないのとでのオンとオフの差がはっきりしている(らしい)ので、相手にも伝わるのであろう。そんなふうにして、出会いがいつもある。特に意識して毎回「彼氏を作ろう!」と思うわけではないのだが、そんなものだ。まあ、それもヨシ。少し単調になってきたこのNYライフを変えるものは、紛れも無く「男」なのだし。

しかし元に戻ってみればそれはとても心地の良い空間で。こういう空いた時間に他の女にスパッと切り替えるタイプの男だと、この時間が何とも皮肉な結果となるのだが、彼はそういうタイプでもなく、私もそうでは無いし、だからそこ、今回2人の間に少し時間を置いたことが吉と出た。まあ、仲良く、のんびりやっていきたい。とにかく、寒いし。ぬくぬくしていたい。
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by inBrooklyn | 2006-12-06 10:04 | love
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