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Good bye daddy

アルバイト先のお客様がCeremonyに行くのでそれようの髪型のセットにいらした。彼女の出身はハンガリーで、友人のアメリカ人とこれもまた偽造結婚をしてGreen Cardを手に入れるとのこと。彼女の場合はgreen cardが取れるだけでなく、相手もヨーロッパで働ける資格を得たいとのことで双方にとってのgood dealな結婚であると言っていたが、当日はやはりとてもナーバスになっていた。それでも必要以上に写真を撮りまくり、結婚指輪どころか婚約指輪まで用意して、偽造であればあるほど形から本格的に入るようで。続いて彼もCeremonyに行ったようで、夜会うと左手の薬指に指輪があった。私はそれを見て、哀しいとか寂しいということよりも、「うわー、この人本当にやっちゃったんだ」という気持ちと同時に、やっと全てが終了できると思った。正直、気持ちも少し冷めた。そうやって冷静に考えると、今の私にはこの「偽造結婚」というものは世界の違う話で、私自身、彼らのようには結婚を考えられないと思った。よくわからないけれど。まあ、これでいいのだろう。何か目に見えるはっきりしたものを目の前にして、ようやく気持ちの整理がついたような気がする。私はそういう環境で生きてはいないし、できれば、普通に幸せに結婚したいから。それでも世界には色んな生き方があって、皆必死なことには変わりないのだが。New Yorkでは偽造結婚が溢れかえっていて、長い間ここにいると、何かを見失ってしまいそうな気がする。本当に大切にしなければいけないものとは、何なのだろうか。
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by inBrooklyn | 2007-01-29 13:38 | love
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