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A Happy Wedding Day!

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Though I can not be there with you,
I'm sending you all my wishes.

May your wedding day be
the new beginning of an everlasting happiness!

Congratulations!





多分彼との出会いはもう5年前位になるのであろう。いや、もっとか。アルバイトの面接に来た彼を私は一発で気に入った。それでも1度目のその機会は無能な上司によって却下され、それから1年ほど経ったある日、その彼が再度また応募をしてきているという話を聞く。「お久しぶりです」そんな挨拶から始まった2度目の面接で私は勿論彼を採用した。私は彼の持ち前の明るさと情の深さがとても好きだった。仕事以外の色んな話を沢山したし、彼女がいない彼の誕生日を2人きりでお祝いしたり、クリスマスイブに2人きりで働いたり、そんな思い出ばかりが残っている。そんなある日、彼は瀕死の交通事故にあった。2週間近く生死をさまよい、なんとか集中治療室を出た彼を待っていたのは約2年近いリハビリとの戦いであった。しかし彼は決してめげることなく、地方のリハビリセンター生活にも耐え、私がNYに旅立つ直前に、なんとか社会復帰した。今でこそ御茶ノ水の病院が懐かしく思えるが、当時は何をするにも同意書が必要だったり、会社の対応が非常極まりなかったり、彼のお母様の顔や、色んなことが本当に信じられなかった。そんな彼に半年ほど前に彼女ができたという吉報を耳にし、ほほう、とまるで母親のような気持ちでいたのが、今年に入って突然のメールで、なんと彼は彼女と結婚することにしたという。

私の中で完全に彼と結婚は無縁だったというか、彼は長い間彼女がいなかった上にその事故のこともあったので、やっと普通の生活に戻れたということ、彼女ができたということで、私は未だに彼の再出発を喜び、まだまだスタート地点に立っているものばかりだと思っていた。しかし確実に時は過ぎていたのだ。今まで本当に色んな友人の結婚報告を聞いてきたが、彼の結婚報告は一際胸にドシンと響くものがあった。フラッシュバックのように事故当時の記憶がよみがえり、本当に、あそこからよくここまで再起したものだと、1人、感動に包まれた。人間の生きる力、生命のパワーとは本当に素晴らしいものである。とにかく、「おめでとう」の一言に尽きる本日、2007年3月25日。結婚おめでとう。
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by inBrooklyn | 2007-03-25 18:30 | soulmates
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