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Have you changed?

日本からBirthday cardが届いており、差出人を見るとそれはex-boy friendのお母様からだった。懐かしさと共に封をあけると、それは桜のデコレーションが手作りで施してある、とても気持ちのこもったカードだった。あれからもう2年近くが経とうとしているというのに、今でもこうして私にエールを送ってくださるお母様。私は、彼とのお付き合いで、男女の付き合い以上のものを得たのだと思う。実際当人同士はもう連絡さえも取っていないし、私も彼のことを思い出すことはもう皆無に等しいのだが、お母様やお姉ちゃんと楽しく過ごした日々を思い返すと、何とも言えない感情が湧き上がってくるのだった。私はとにかく彼の家族が大好きだった。彼が最後に「おふくろや姉貴とはこれからも仲良くしていってくれよ」と言った言葉が本当となった。この貴重な出会いと繋がりを、私はこれからも大切にしていきたい。

出会いがあれば別れがある、という言葉通り、かなり遅くなったのだがexに別れの電話をした。別れの電話と言っても「いい人ができた」という報告と彼に借りていたものなどを返す用件で。私はやっぱりそこらへんがとても真面目なので、人としてもとても好きだったし、彼が色々してくれたことを思うと感謝の気持ちは消えないけれど、それでも友達としてやっていこうということは無理なので「もう会うことはできない」と告げて、借りていたものなどをどうやって会わずに返すかどうかを話して、電話を切った。今日の朝、「昨日は動転してよくわからなかったし、今も自分の状況がよくわからないままだけど、わかった」と、そして「もう2度と話すことも会うことも無いのかもしれないけれど、とにかく元気で幸せに」という電話があった。私は「グリーンカードが取れたら、その時は連絡をして」と言ったけれど、"It's not important."と言っていた。大事じゃないって?大事でしょ?それが原因そのものだったというのに。まあ、そんなものなのかもしれない。もう私が彼のグリーンカードがどうなったかどうかを気にするなんていうのは筋違いなのだろう。本当に本当に、男女の別れとはあっけないものだ。

こうやって今anthonyと一緒にいるけれど、それもまた、あっけなく終わってしまう日が来るのかもしれない。結婚するとはどういうことなのだろう?結婚にも離婚があるし、一生別れないパートナーというのは果たして私にこの先存在するのだろうか?私は他人に対して「最初は凄くいいけど時間が経てば変わる」という思いがあったのだが、そのセリフをそっくりそのまま今日anthonyに言われてしまい、ハッとした。「自分がしたい、やりたいと思って最初にやっていた気持ちというのは、どんなに馴れ合いになっても忘れちゃ駄目だ」と。そうしていたのは私の方だったということなのか・・・。昔のことはもうわからないけれど、私がさんざん相手に対して抱いていた感情は、私そのもののことだったのかもしれない。驕らずに、人として女性として成長していきたい。
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by inBrooklyn | 2007-04-26 12:07 | love
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