<< New York There he goes! >>

Summer Semester

Summer Semesterは期間も6週間と短くて、しかしその間に通常3ヶ月近くかけて受ける授業をこなす、という内容なので、クラスの数は少なくでも1つの授業の回数は多く、といった具合で構成されている。私は、今回は夏だし、college生活にも慣れてきたということで、必修科目の他に、個人的に興味があるクラスも取ってみた。その1つが"Introduction to the Bilingual"で、丁度L.A.で友人が今後のベビたちの教育について悩んでいたことや、ゆくゆくの自分をも含めた今後目の当たりにするだろうと思われることにも役立つのではないかと思っている。Bilingualとは「2言語を併用する」という意味なのだが、定義によると私も立派なBilingualに属するらしい。どうも日本語でのイメージはもっとeducateされてる人に使われる言葉の響きが大きいのだが、「2言語を全く同等に扱える」ということでもないらしい。例えば読み・書きができなくとも、1つの言語を話せて、もう1つの言語の読み・書き・話し・聞きができればそれもBilingualに属する。New YorkはBilingualの人口がとても多く、それは両親がinterracial marriageというパターンや移民というパターン、と色んな要素があるのだが、特に多いのがHispanic系で、スペイン語と英語を話す子供。次に多いのが中国語と英語、韓国語と英語、ロシア語と英語、ポーランド語と英語・・・など、さすがNew York。言わばBilingalなんて何も珍しいことではなく、至って普通のこと。私がここで英語を一生懸命学んでいることなんてたいしたことではない。みんな普通にそういう環境で生まれ育っている。

そう思うと、日本は本当に独特の、単一民族の、「島国」なのだと改めて感じる。でもそれが当たり前の環境であった私にとっては、こうして一歩外に出ると色んなことが覆されるし、もちろん日本のそういう文化を愛おしく感じることもある。とにかく外に出なければ気付けなかったことが多すぎて、それだけでも英語を学ぶ以前に、私の人生と教養の幅が広がって、意味があるというものだ。

私はとにかくnative speaker並に英語を話せるようになりたいのだが(ボキャブラリーではなく、発音)、30年も日本語だけで生きてきた私にとってどうやらそれは不可能に近く、まずは口周りの骨格や筋肉がもう日本語専用になってしまっている。彼らの発音に近づけるには口を横に思いっきり広げることから始めなければいけないのだが、まずはその「思いっきり横に広げて話す」という行為に抵抗がある。自然にできればそれに越したことは無いのだが、もう小さくモゴモゴと話す、という習慣が身についている私にとってはわざと口を広げるということが難関だし、恥ずかしいのだ。そしてなるべくクールに、がかっこいいと信じる私は大げさな行為というものが嫌いだ。笑った状態で英語を話すのが1番の近道なのだが。まあ、少しづつ自然にできるようになれば、と思いながら・・・。きっとこの授業が終了するころには他の方法も習得していることだろう。
[PR]
by inBrooklyn | 2007-06-30 00:42 | LaG.C.C
<< New York There he goes! >>