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Good bye my best friend!!!

彼女のことは常に肌身離さずどこへ行くのにも一緒、このNY lifeが始まったその瞬間からずーっと一緒だった私の大親友と、とうとうここでお別れだ。友人や学校の先生にまで、「親友といい加減バイバイしろ」と言われ続けてきたけれど、とにかく私には彼女が必要だった。彼女無しではこの生活も成り立たなかったであろう、電子辞書。映画を観ている最中にわからない単語を調べようと思って開くと、彼女の液晶画面の所々が真っ黒になっている!!!そういえば朝起きたときに何か踏んだ、でもCDだと思ってたけど・・・。だって。ガーン・・・。NYには紀伊国屋と旭日屋、そしてBOOK OFFまである。電子辞書ももちろん扱っていたけれど、しょぼいのしかなかったので、来週一時帰国する友人に買ってきてもらうよう、お願いした。あまりにもお世話になっていた電子辞書なので、使い物にならなくなっているのに何となくゴミ箱に捨てれずにいる。

基本的に、学校で電子辞書たるものを使っている人種というのは日本人と韓国人(たまに中国人もいる)だけだ。語学学校でも大学でも「何それ?」「うおー辞書だ、さすがジャパン!」と何度驚かれたことか。辞書を引くのがいい、という意見もあるが、その辞書がまるごと入っているのだから電子辞書の何が悪い?なんと便利な世の中になったことか。薄いページをチマチマめくる作業が減るだけでもどれだけ時間の節約になっていることか。私は、「英語を日本語に訳す」という作業が英語がいちばん頭に入る覚え方だと自負しているので、何度先生に辞書を引くなと言われても頑なに辞書を引き続けていた。特に語学学校時代は先生に辞書を奪い取られるほどで、英語は英語で覚えろというのが彼の教えだったのだが、おばちゃんの脳はもう老朽化が始まっていて、英語で覚えることはできてもその単語自体が「ふわ~ん」としてしまって、「しっくり」こないのである。例えばratioという単語。英語だと"a relationship between two amounts, represented by a pair of numbers showing how much bigger one amount is than the other"という説明だが、日本語にすれば「比率」。おばちゃんの脳ではこの英語の文章が日本語の「比率」という単語の意味に繋がるまでに、かなりの時間がかかってしまうのである。そして何よりも分厚い辞書を持ち歩く必要が無い。しかも和英・英和だけではなく、英英・広辞苑・7カ国語会話・健康・医学・マナーなどなど、何機能もあの薄っぺらい中につまっているのである。

ネットで電子辞書を調べたら、彼らは更なる進化を遂げていた。カラー画面なんてのもある。とにかく彼女は良く頑張ってくれた。本当に本当にお世話になりました。ありがとう。壊してしまって本当に申し訳ない、本当に残念だけれど、ここでお別れです。

anthonyくんは昨日紀伊国屋の帰りに「辞書壊しちゃったから」と言ってブーツを買ってくれたのに、今日もまたサプライズでマフラーを買ってくれていた。わーい。
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by inBrooklyn | 2007-11-12 12:33 | life
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