2008年 01月 22日 ( 1 )

apartment

30と?件目にしてそれはそれは素敵なapartmentに巡り会えたというのに、ブローカーの間違いで、$1,600と聞いていたのが$2,100の間違いだった。$2,100なんて到底無理。泣く泣くあきらめ、同じapartmentの違う間取りの部屋に申し込みをした。値段間違いで私たちが余りにガッカリしたのに同情したブローカーは、$1,250のところをオーナーに$1,100で交渉してくれたようだ。このapartmentは市が運営するmiddle incomeの人用の物件らしく、家賃が上がり続けるNYの不動産変動に流されないように市が管理しているのだとか。それなので私たちは不動産会社とは別にNY市へも書類提出をしなければならず、不動産会社の審査は2日で終わったものの、それから20ページ以上ものpaper workを課され、やっと終わったと思ったら担当の方が風邪でダウン、どうにか週末に連絡が取れたのだがあまりにも多いpaper workをfaxするわけにもいかず、月曜日にわざわざQueensの果てにある事務所へ繰り出したものの、彼女は不在。こういうこと、アメリカではしょっちゅうだが、何度経験してもやっぱり信じられん。客とのアポを何も言わずにブッチするなんて。

それにしてもapartment1つ借りるだけでも、なかなか私のsituationが障害になり、改めて自分は今この国においては弱者なのだということを実感した。それでも日本人はオーナーに気に入られる人種なのだが(家賃は遅れない、うるさくしない、綺麗好き)、全てのオーナーがそうだというわけでは無い。International student、無職、SS#無し、credit history無し、というのも大きなマイナス点。今回も保証人をたてるにはアメリカ在住の人限定と言われ、そう考えると私にはこの国に保証人なんていない。どこまでいっても弱者なのである。とは言っても、アメリカのpaper workのいい加減差も時には私に味方してくれる。私はアメリカ在住限定で、と言われたのを無視し、自分の親を保証人にし、サポートレターなるものも勝手に作り、日本語でわからないであろうが日本の銀行口座の明細コピーを提出したら、それでOKだったのである(まあ、最後にどんでん返しが無いことを祈って・・・)。どこまで適当なんだか。

事務所へ行った帰りに乗った地下鉄は地上を走っていて、外の景色を見ながらanthonyくんと2008年の抱負を語ってみた。私は、落ち着いたマイ・スウィートホームが欲しい、そしてそこから地に足を付けたい、英語を上達させたい、働いてみたい、と言った。anthonyくんは、沢山の人と出会いたい、poetryを再開させたい、本を沢山読みたい、NYでもっと色んなことにチャレンジしたい、仕事でキャリアアップしたい、友達を作りたい、と。その後、Manhattanを散歩して、コーヒーでも飲もうと言ったのだが、あまりにも寒く、歩いても目が痛い、手が凍る、体感温度-20℃・・・。コーヒーを飲むどころではなくなって、そそくさと帰宅。

それでも少しずつ、物事がいい方向に向いて行きますように。
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by inBrooklyn | 2008-01-22 23:42 | life