カテゴリ:New York( 32 )

New York

携帯の契約更新案内が送られてきた。さすがに2年使い続けた携帯はもういかれ始めていたので、金曜日にapple社からi-phoneが発売になったけれど、私にとっての携帯とはただ単に唯一の連絡手段という物に過ぎないのでi-phoneに$400かけることもなく、いちばん安いもので機種変した。ここでの携帯の契約は大体が2年契約。あと2年はアメリカにいるだろうと、何も迷うことなく2年契約で更新。NYに来ていちばん最初の買い物が携帯だった。とにかく携帯を持たないと始まらない、ということで友人に携帯shopに連れて行ってもらって全ての手続きを彼女にやってもらった、あれももう2年前のことになる。

私にとってこの2年というものは、とても一言では言い尽くせない、とても貴重で深みのある2年だった。色んなことを経験、体感、実感し続けて、一体私は人として、どのくらい成長したのだろうか。成長ではなく、変換と言えるのかもしれない。今ではさすがに立派なニューヨーカーになってきたという実感もあるが、それでも未だにNYにいるのだということが信じられない、この状況を与えてくれていることに対してありがたい気持ちと奮起する気持ちでいっぱいなのである。

私はNYが好きだ。ファッション、アート、音楽、街の勢い、主要都市、と一般的に言われるNYの魅力は沢山あるが、2年が経つ今、私はNYの何が好きかというと、そういうものではなく、他人に関して「無関心」なことだ。色んな人種がこのNYという小さい街で共存していて、その数はあまりに多く、そしてこの街の流れの早さで、他人になど感心している暇は無い。単純に、洋服も、何を着てもいい。NYというと、Fashion district、おしゃれ、流行の最先端、というイメージもあるが、それはごく一部の事を指しているだけで、実際New Yorkerがお洒落かと言うと、そんなことは全く無い。ただ自由なのである。日本の雑誌では、New Yorkerなどと言って街行く人のお洒落スナップなんかが載っているが、そんな人もごく僅かだし、まあ大体がツテでお洒落にしてきてもらって撮影しているというのが実態だ。だからNew Yorkが最先端、ということは無いと思う。最近では多くの人がNew Yorkはもう終わっている、というような発言をしているのをよく耳にするが、終わっているも何も、もともと、そんな感じだったのではないかと思う。それでもFashion districtに限らず、多くのhead officeがこの街にあるから、chanceは沢山転がっている。仕事も沢山ある。だからNew Yorkが眠るということは無い。人々は可能性を求めて、この街でsurvivalしにくるのだ。これだけの人種が共存している街は、他に見ない。そして個人が個人で好きなものに没頭している。「流行」が無いので自分の好きなことだけを追及している人が多い。何をしていても構わない。そしてそこはさすがNYということで、好きなことに没頭できる環境はあちこちにある。クラブに行っても、その音楽が流行っているから来ている、ということではない。純粋にその音楽を大好きな人たちが集まるので、普通に60歳くらいの人も踊りに来て、大好きな曲で踊っている。クラブでさえ、若者に限定された場所ではない。そしてそこに60歳の人がいても、誰も気にしない。私は、この街の、そういう自由で他人に無関心な辺りがとても大好きなのである。何をしていても、誰に突っ込まれることも無い。whatever, な街なのである。
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by inBrooklyn | 2007-07-04 12:16 | New York

There he goes!

f0080357_13355373.jpgいよいよanthonyの弟が夏からNYにmove inすることになり、先週末からアパートを探しに来ていた。田舎から東京に出てくるようなものだろう、住みたい場所はManhattanが一望できるBrooklynのDUMBO(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)という比較的新しいエリアでyuppieばかりが住む、言わば若者憧れのエリア。家賃もstudioで$2,000~というから東京都心よりも高額かもしれない。さて、この高額をどう払っていき続けるのか、そんな高額を出してまで本当にDUMBOに住むのか、兄や姉というよりむしろ親のようになっているanthonyと私は、彼の今後がとても楽しみなのである。身体をマッスルだらけにすることに夢中・プロテイン命、そして身体の全てをspiritualからも綺麗にすると言ってsex断ちをしている(前回は3ヶ月しかもたなかった笑)Hasanは27歳。Welcome to the N.Y.C!夏からまた1人仲間が増えて楽しくなりそうだ。

anthonyと私はどうやら大人のカップルのようだ。まあどうやらも何も、36歳と32歳だからどこからどう見ても大人なのだが。どうも私がそういう事実を忘れがちである。本人からも「お前はもう充分大人なんだからそういう態度はやめろ」と言われることもある。はて、大人とは・・・。最近はムカつくことがあると日本語で文句を言うようになってきた。昨日も「うるさーい!うるさい!うるさい!」と地下鉄の駅で叫んでいると私の言葉に反応する日本人がチラホラいて笑っていた。でもだって、本当にうるさい。学校も始まって、アメリカ人ってばやっぱり「俺が俺が」、「私が私が」でほんと------にうるさい。他人を尊重する、という好意を知らないのだろうか。奴らのしょーもない所は、言葉ではでかいことをいくらでも言うくせに、行動が伴わないあたり。"respect"という言葉はしょっちゅう聞くけど、それを行為で表すことができる奴は残念ながらそういない。それでもこんなのを観ると、アメリカ大好きと思わずにはいられないのだが。
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by inBrooklyn | 2007-06-29 13:53 | New York

Then, I'm gonna have more time・・・

怒涛のスケジュールがやっと少しだけ落ち着きそうで、1月の終わりから通っていたFITのpart timeがようやく終了した。結局FITで学んだことはもう既に知っていたことが殆どで、学校自体も期待外れの部分が多く、未だにFITを今後の進路先に決めるべきかどうかでは迷っている。そうこうしているうちにLaguardiaも早くも終盤に差し掛かってきて、あと1ヶ月もしないうちにfinalを迎えて、spring semesterも終わってしまう。私は結局summerとfallもLaguardiaに通うことにした。スベリ止めで通いだしたのだが、私はこの学校がとても気に入ったので、1年通うことにした。

最近では朝6時まで勉強することもなくなり、勉強方法のコツと英語に慣れて、通い始めた頃に比べると大分進歩が見られる。1度100点を取ると、次も100点を狙いたくなって、勉強にも精が出る。なかなか良い相乗効果だ。今回は初めてだらけで本当に多くのことを学んだので、次のsemesterでは時間割の配分なんかにも気をつけるようになれば、もっともっと通いやすくなって、もちろん勉強ももっともっと楽しくなっていくだろう。

気付けば日本にはもう1年以上帰っていない。それでも日本が恋しいと思うことは無い。恋しいのは友人だけで、私はすっかりニューヨーカーになってきたようだ。7月が来れば、もう2年になる。anthonyとの出会いで、永住なんていう可能性もちらほら出てきて、私の人生がこれからどう転がっていくのか、まだまだ未知数なのである。NYではmixed coupleなんてそこら中にいるのだが、anthonyといるようになって、他人の視線をとても感じるようになった。以前は移動が殆ど車だったのでそんなことを気にする必要も無かったのだが、地下鉄、クラブ、カフェ、普通に道を歩いていても、よく見られる。特に黒人の多いエリアなんかに行くと、年寄りのおばあさんに至っては私たちを凝視している。それから、anthonyは他人とよく喋る。街を歩いていて、素敵なネクタイをしている人に「それ、どこで買ったんですか?」とか、barで1人で飲んでいるおじさんに「アメリカって、こんな国だよね」とか。信号を渡っただけで黒人のおじさんと"Peace"と言い合っている。人が、そして人と話すことが、大好きなのであろう。私は隣で笑っているだけ。そうやって一緒にいながら、アメリカ人の色んなことを観察している。とても楽しい。私はanthonyとのお出掛けが、とても大好きなのである。
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by inBrooklyn | 2007-05-11 10:56 | New York

in New York

f0080357_15101956.jpg色んな友人が遊びに来ていた先週末は、昼間は観光(私はバイト)・夜はdancingの日々。さすがに1日も休みが無い私は毎晩dancingというわけにはいかなかったが、それでもNYにやっと春が来て、一気に桜が満開になったので、暖かい夜に夜遊びをすることはどんなに疲れていても、それはそれで気持ちがよかった。夜桜を見ながら帰路に着く素敵な日々。New York、Chicago、Los Angelesがアメリカの3大主要都市で、New Yorkという街はより東京に近いものがあるのではないかと思う。仕事の機会、職の幅、そして何よりも人々の慌しさ。今回NYに来ていた友人たちも、新たなキャリアと、そしてhigh salaryを求めてのNew York見学が主な理由だった。私は高校卒業と同時に家族で東京へ移り住んだので、10代の殆どを甲府で過ごしたとは言え、「東京への憧れ」は他の人のそれとはまた少し違うものだった。それは何があっても帰る場所、家族がいる場所が東京になったからだ。そうなると逆に「東京でしかできないこと」「東京で一発咲かせたい」という気持ちは無くなって、東京の何がそんなに凄いのかがわからなくなったりもしたのだが、こうやってアメリカ人がNew Yorkに出てこようとしているのをみていると、どこか懐かしく東京を思い出して、ああ、New Yorkも東京と一緒なんだな、と改めて再認識した。よく学び、よく遊べ、in New York.
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by inBrooklyn | 2007-04-25 15:10 | New York

Sexy

32歳を目前にして素敵な出会いに恵まれた。NYより一足先に、とうとう私に春がやってきたようである。Back to schoolでまた怒涛のcollege&アルバイト生活に戻ったのだが、不思議なもので、以前と全く同じスケジュールで日々を過ごしているというのに、何故か何もかもが新しく新鮮に思えたりするものだ。昔からそれはあるとき突然やってきて、私が前向きになる瞬間というか、「色んな人に出会っていきたい」と思えるようになると、必ず誰かに出会う。何かプラスの力が大きく働くのであろうか、それは見事なものだ。

昨日はアルバイト先で一足早い誕生日会をして頂いた。この誕生日会を迎えるのももう2回目だ。今回は1人1人からのギフトやメッセージがより濃いものになっていて、それぞれが思う「私」ができあがっていった1年が経過したのだということを感じさせてくれた。そんななか、23歳の同僚が「32歳なんてまいちんにとったらちんぷんかんぷん、なぜならまいちんは今でもセクシーでエロオーラがメロメロだもの・・・」というメッセージをくれた。私は「23歳の私が目指す大人の女モデル」なのだという。最近私は、「セクシー」という表現をされることが多くなった。セクシー?思い起こせばそんな言葉とは無縁で、むしろ私を表現するものは「男勝り」、「アネゴ」、「彼氏」などという言葉ばかりだった。ここにきて、年齢とともに「セクシー」に磨きがかかってきたのか?そう考えると、今の私をセクシーにしてくれるものはニューヨーカーのメンズの存在なのではないかと思う。彼らのアメリカンなレディーファースト扱いが、私の女としての魅力をグッと上げてくれているのかもしれない。実際NYにいると、自分を女だと意識する機会がとても多い。そして今まで私が日本でことごとく振られてきた原因はもっぱら「女としての魅力に欠ける」という部分だったので、「女」具合が上がってきているのだとすれば、これで私は最強無敵になっていくのかもしれない。
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by inBrooklyn | 2007-04-16 23:13 | New York

Tsuyoshi

結局、剛は剛ということなのか。2人きりで会う前から、この人は本当にいい人なんだろうなーということが電話やメールのやりとりで感じることができた。会いに行く時点で既に緊張さえしていなかった私。Good FridayのManhattanは恐ろしいくらいの人・人・人で、いつも空いているstarbucksも超満員だった。彼は偶然にも私が進学先の1つとして考えているBaruch CollegeでMBAを取得したばかりだったので、話す内容もそれがメインで気付けば彼は私のacademic advisorのようになっていた。全ての行動がとても丁寧で、相手を物凄くrespectしているのが伝わってくる、家族をこの上なく愛していて、そしてとてもとても優しい。途中でちょっとは色気のある話もしとかなきゃなのかなーと思い、色恋沙汰についても話してみたりもしたし、私は話を聞きながらふと冷静にこの人とsexすることを想像をしてみた。しかし、どう考えても彼はやっぱり剛なのである。最後に無理矢理Manhattanの街を一緒に歩いてみた。並んで歩く、というのもエロスに繋がる立派な行為。相手が私のことを気に入ってくれていることがわかっていて、私がエロスを感じていれば、手の1つでも握りたくなるものだ。however, nothing happened・・・. 私は結局、キムタクが大好きなのである。
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by inBrooklyn | 2007-04-07 14:46 | New York

A Frozen Mess

1月の下旬頃からNYは、もうずっと最高気温0℃いくかいかないかという天候が続いている。外に出る時は完全防備で唯一露出している部分は鼻の周りくらい。それがとうとう火曜日の夜からsnow storm警報が出て、水曜日は1日中雪となり、空の便はダイヤが乱れまくり、隣のNJでは1,200件以上の交通事故が発生したという。それでも今日はMidterm Examだったので吹雪の中、学校へ行き、夜からはFITへ。生徒は半分も来ていなかったが、授業はちゃんとあり、去年購入したTimberlandのbootsでざくざく雪の中Brooklyn→Queens→Manhattanと大移動。それよりも、ここでは雪解けの後も気温がマイナスのままなので、明日の朝の方が恐ろしい。既に積もった雪がフワフワではなく凍り始めている。NYでは塩を含んだ除雪車が車道を整備するが、歩道は住民がやるのみ。場所によっては全く住民がいない歩道もあり、明日は外に出るのが一段と恐ろしい。実際に日本人の方で、数年前に雪道で滑り頭を強く打って亡くなってしまった人もいるという。この冬はずっと12月になっても1月になっても暖かい日が続いていたのだが、ここ2,3週間で一気に極寒に襲われている。しかし2年目ともなるとこの-10℃の世界(体感温度は-20℃)にも慣れ、去年のような蕁麻疹も今のところ出ていないし、風邪も引かないようになったのだからたいしたものだ。
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by inBrooklyn | 2007-02-15 15:16 | New York

LETTERS FROM IWO JIMA

学校帰りにTimes Squareまで足を伸ばし、ゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞したというLETTERS FROM IWO JIMA(硫黄島からの手紙)を観にいく。今NYでは2つの劇場でこの映画が上演されている。映画自体の感想は特に無いが、硫黄島や、栗林忠道氏のことを知るきっかけとしてこの映画に足を運んだことは無駄なことではないと思う。今後は硫黄島にまつわる文献から色々と学んでいければ、と思う。観客は日本人は私を含め2~3人程度で、殆どがニューヨーカーだった。もちろん吹き替えは無く、英字幕での上映だった。映画が進むに連れて、アメリカ人と一緒に日本とアメリカの戦争物語を鑑賞している、ということに対して複雑な気持ちになっていき、今私がこうしてアメリカにいるということがまるで奇跡のようにも思えて、何とも不思議な体験をした。それにしても渡辺謙は"LAST SAMURAI"、"BADMAN BEGINS"、"MEMOIRS OF A GEISHA"、そして今回の"LETTERS FROM IWO JIMA"と、着実にHollywoodの階段を登っているようで素晴らしい。しかし、どうも彼の演技はシリアスになればなるほど一辺倒になっている気がしてならない。MEMOIRS~での「会長さん」と、LETTERS~での「栗林中将」が全く同じ人物に見えてしまったのは私だけであろうか。そして今回私は渡辺謙の英語が全く聞き取れず、彼が英語を使うシーンだけが理解不能となってしまった・・・。
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by inBrooklyn | 2007-01-19 14:04 | New York

Congratulations!

家も近所で、何かと日頃からお世話になっている友人カップルが入籍した。彼女は29歳で彼は24歳。出会いはもちろんNY。当時パリにいた彼女は1年近くNYとパリでの遠距離をこなし、仕事も兼ねて晴れてNYへ移住して1年半。色んなことがあった2人だけれど、今日City HallにCeremonyに行き、とうとう夫婦となった。彼が若いということもあって、彼女の悩みは日々尽きずに、結婚の報告も私は大分前に聞いていたのだが、まだ誰にも言えないという状況の中、土曜日に発表そして月曜日に急遽City Hallに行くことになったので、周りは大慌てのドタバタ入籍となった。

結婚には色々な形があると思う。恋愛でも結婚でも、いわゆる一般的な「普通」というカテゴリーに属することがいいのかもしれないが、それは本当に人それぞれのやり方があって、誰もそれを否定できないし、結局は本人次第と言うか、全てもちろん本人の気持ちから決断されることであって。私は彼女の決断を暖かく見守っていきたい、という思いで、彼女が誰にも話したくないというならばそうするし、なにかhelpを求められるのならもちろん助けるし。しかし今回の彼女たちの結婚に対する周りの色んな反応を目の当たりにして、私たちは海外にいるのだということを強く感じた。結局親が傍にいないこの環境では、友人や先輩が親の代わりのようになって人を支え、協力していくべきなのだということを学んだ。私には少し、そういう部分が欠けていたのかもしれない。

As you begin your life together,
May all your days be filled with love
& may all your dreams come true.

Congratulations!
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by inBrooklyn | 2007-01-09 14:32 | New York

Sweetheart

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Oh, my god!
Look at this sweetheart!
He has just turned 3 years old,
but soooooo handsome and lovely!!!
Ummmm~
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by inBrooklyn | 2006-11-18 14:12 | New York