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New Circumstance

LaGuardiaでの学校生活も1ヶ月が過ぎた。ここでの学校生活は、まさに「大学生活」っぽく、学食があったり、施設が充実していたり、だんだんと心地良いものになってきた。今回のクラスメイトは、日本人5人、韓国人4人、エクアドル人2人、あとはタイ人、シンガポール人、イスラエル人、中国人、カメルーン人、クロアチア人が1人ずつという構成で、今までの語学学校の中では最多の日本人、最多のアジア圏率。私は最初からIvonaがいたので、常に彼女と休憩を過ごしたり話したり、相変わらず日本人と喋ることは殆ど無いのだが、それでも今回のクラスメイトはそれぞれに個性的で魅力的な人も多く、徐々に色んなクラスメイトと話す機会が増えている。

Level的には、Writingのクラスで私の作文が読み上げられる=やはり低いのだと思う。何人かはアクセントが強すぎて、彼らの英語が理解できない。それは彼らのSpeakingが早いとかボキャブラリーが豊富で聞き取れないということではなくて、彼らにはまだまだSpeakingの訓練が必要なのだと思われる。時々「え?これ知らないの?」と驚くことも多々あり。Readingでも他の生徒が30分かけて読んでいるところ、私は15分で終わってしまうので、残りの時間は廊下に出てお菓子を食べたり、トイレに行って時間を潰すこともしばしば。やはり私は逆境に強いというか、逆境に身を置くことを好む性格なので、このLevelだけは少し不満が残るところである。

LaGuardia大学のTOEFLスコアは450点(40points)。つまり、このLaGuardia大学付属語学学校に通うということは、根本的にはLaGuardia大学入学を目指す生徒の為の学校で、そう考えると自動的にTOEFLスコア550点(80points)を目指している私には物足りないというか、その前に何故Level7に振り分けられたのだろう?という疑問が残るのだが。朝通っている別のTOEFL学校では、やっと「出来損ない」からは脱出したが、かと言って「できる生徒」になったというわけでもない。そこでは私の作文が「素晴らしい!」と言って読み上げられることも無いし、せいぜい、「おー、大分良くなったねー、but・・・」といったところだ。周りのクラスメイトとレベルの関係で、自分の状況がこうも大きく違ってくるものなのだ。

それでも本当に1ヶ月も通えば、慣れるものだ。そういう意味ではやはり私は日本人なので、誰かと話し始めたり、特に日本人同士なんかだと、それをするのにはとても時間がかかる(これは韓国人にも見られる傾向で、私からすると韓国人も全く違う人種なのだが、やはりこのNYという場になると韓国人(最近の、と限定しておこう)と日本人は共通した部分をとても多く持つ)。NYに来た当初、友人が1人もいなくて、とにかく毎日学校に通っていた自分を懐かく思った。あの時も1ヶ月を過ぎた辺りで、Milaとお茶したりするようになったんだっけ・・・。時間と継続とは、いつだって、新境地での力強い味方となってくれるのだ。
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by inBrooklyn | 2006-10-26 15:06 | school

Ego

先日、久々に大勢のNY在住日本人と一緒にご飯を食べる機会があった。彼らはNY在住歴も長く、10年近い人が(or more)殆どだった。NYにいるover30の彼女らは、とにかく自我が強い。みんなそれぞれ、この異国の地で10年以上もsurviveしているのだから自我も強くなるであろう、商売をしている人なんかは特に強くそれを持たないことには、ここではやっていけない。しかし、同じ日本人として、時にそれは物凄くつまらない。自我が強ければ強いほど、他人の意見に耳を傾けるということができなくなっているので、私からすると彼女らとは一切会話という物が成り立たない。「他人の意見を聞く」という能力に欠けているだ。つまり一方的に私が話を聞くというスタイルになってしまい、何か私が言ったところでそれが彼女らのストライクゾーンから外れている意見ならば滅多切りにされるし、同じだったとしても常に彼女らが主導の会話になる。私が料理をしない、という話になり、ある女性が「あなたは男を不幸にするタイプよね」「料理って言うのはね・・・bla, bla, bla・・・。」と、何故か説教が始まった。彼女の1番いけ好かないところは、そういうセリフを旦那さんの目の前でいうあたり。しかも大勢の前で語ってしまうあたり。私は性格が悪いので「あははー。そうですかねー。すみませーん。」と鍛えられた営業スマイルで対応する。「でたー!!!自分が良い女だということをアピールしながらの他人への説教!!!」などと思いながら。お前が何ぼのもんじゃい?誰かが「彼女、若い頃もの凄く綺麗で、ナイスバディで・・・」と言っており、ふむ、確かに語りにその名残が残ってしまっている。しかし、残念ながらとっくにお前の時代は終わっている。お前は今はただのおばさんだ。そして、そういう女性同士の会話は私とのそれより更に成り立っていない。お互い相手の何も受け入れずに、ただの交代制・自己主張のスピーチの場となっている。それは会話ではない。そしてそのことに誰も気付かぬまま、スピーチだけは延々と続いていくのだ。

私は多分、年上の女性が苦手だ。自分より年上で友人と呼べる人も考えてみると2~3人しかいない。彼女達は年上と言っても悟った語りはしないし、同じ目線で常に物事を捉えてくれる。同じことに感動してくれるし、一緒に泣いたり笑ったり、年が離れていることを忘れてしまうほど。一方で彼女達から学べることは沢山あり、何かあって相談すると、的確な答えをくれる。いつも大きな広い心で私を受け入れてくれる。私も彼女達のように歳を重ねていきたい。このNY在住のstrong womenを見る度に、こういう風にだけはならないように、と心に誓う。実際、年下の友人同士の中で私がどう捉えられているのかは彼女たちの知るところのみ、なのだが笑。
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by inBrooklyn | 2006-10-25 09:39 | talk to myself

No matter what

FITから不合格だろうと思われる通知が来た。TOEFLのスコアがやはり足りないとのこと。minimumの80pointsに達していないのだから、当然の結果であろう。仕方が無い。同時にCUNYにもapplyしているのだが、こちらは一向に返答が無い。銀行の口座からも手数料が引かれていないし、書類を無くされたのであろうか?しかし、ここに来て、私は今、やはり自分の実力が足りないのだということに納得している。無理矢理大学に行かなくとも、今やらなければならないことを着実にやっていくべきなのだろうと思っている。

私は中学・高校時代、英語の成績が常にトップに近く、周りの生徒や友人に比べてもそれは突出していて、"私=英語"という図式は誰もが知っているような状況だった。あまり勉強しなくとも、英語の成績が常に良く、それもあって英語は1番好きな教科だった。他の科目は酷い有様で、大学受験も1勝7敗に終わり、かろうじて受かった亜細亜大学は入試試験が英語と現国のみであったから合格できたようなもので、第1志望の青学や立教での夢の大学生活は無残に散っていった。亜細亜大学に入ると、私の英語力のレベルは山梨にいた時のそれとは比べ物にならず、私より数倍も頭の良い友人に囲まれ、一体私の高校生活は何が基準であったのだろうという疑問さえ湧いた。答えは簡単、偏差値50の学校にいたからなのだが。大学1年時の英会話クラスでもレベル10中、レベル5に振り分けられ、2年時に渡ったアメリカでの留学プログラムでも、1番上クラスのレベルに付いていけず、レベルを下げた。大学時代の友人は、勉強ができ頭が良く、私はどちらかといえば出来損ないの方に値していた。いつからかそれにも慣れ、もっとも、大学で一生懸命勉強することの方が格好悪いという、今考えれば何とももったいないステイタスがあったし、私の大学生活なんてものは、そのまま適当に過ごして、留年もして、知らないうちに卒業していたという有様だ。

私はそう考えると、根詰めて勉強したり、死に物狂いで勉強をした経験が今までに無い。今も死に物狂いで勉強しているのか、と聞かれれば、学校には行っているけれど・・・と答えに詰まる。TOEFLのスコアは受けるごとに上がっているけれど、月日とスコアが比例していない。かなりスロウペースだ。毎日夜中まで勉強している・・・わけでもなく、そしてこれのなんと難しいことか。結局今までやったことが無いものだから、どうやってモチベーションを高め、それを継続させていくのかさえもわかっていないのかもしれない。しかし一方で、どこか私は英語ができる、という高校時代の名残もあり、ちょっとやればできるだろう、というような余裕もどこかにあったりして。しょうもない。結局そんな私だから、当然時間もかかるのであろう。いつか真面目に死に物狂いで勉強する、という日が果たしてくるのだろうか・・・。それでもここまできたらあきらめることなんてできないし、これからもしばらくの間、同じことの繰り返しを続けていかなければならないのだ。
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by inBrooklyn | 2006-10-24 08:04 | talk to myself

Last Chance

f0080357_1404130.jpg今度の結婚相手は何かリアリティを求めているようで、もちろんpaperだけでの結婚が怖いという思いもあってのことだとは思うが、それもあって一緒に暮らすという形をとらざるを得ない方向に進んでいるらしい。どうやら以前の結婚相手は一緒にいるうちに彼のことを好きになってしまったらしく、しかしそんな気持ちが全く無い彼に怒りをぶつけ、interview前後に行方不明になってしまったのだとか。彼にとっては今回は絶対に成功させたい結婚だし、そんな前例もあるから、多分本当に一緒に暮らすことになって、そして相手がより結婚にリアリティを求めてきたら、彼はそれにも答えていくのだろうと思う。これは彼にとって本当に、ラストチャンスだと思うから。

今日、ここで独りになるということをふと地下鉄の中で考えたら、それは想像以上にキツイものだった。私の今の生活は、本当に彼に支えられていて、助けられている。ここが日本ではないということも大きくのしかかってくる。今まで付き合ってきた人たちを比べるというのもナンセンスな話だが、それでも彼は、本当に最高の彼氏なのだ。私は、彼のstatus確立という目標に対しては何の感情も無い。というより、これはもう私とは住む世界が違うというか、そこまでしてアメリカにいる理由すら今の私には無いし、必要も無い。それは彼の色々なbackgroundを考えれば理解できる。だから「私とstatus、どっちが大切なの?!」などというセリフを吐く気もさらさら無い。むしろ"Go for it!"なのである。彼は1~2年の辛抱だ、というような事を言っていたが、まあ、でも、彼の結婚にリアリティが必要になるのならば、私は付き合いを続けていくのは無理だ。好きな人を誰かとshareするなんて、2度としたくない。さて。私たちはどうなっていくのだろう。
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by inBrooklyn | 2006-10-17 14:01 | love

Autumn

f0080357_20493814.jpg最近では朝の気温がもう10℃を下回るようになってきた。乾燥が酷く、体の痒みも少しまた始まってきたような気がする。少しでも油断すると喉が痛くなっており、また苦手な冬との戦いになりそうだ。NYの街は、Halloweenで一色。今年はどんな格好をするのだろう、という前にcommune(アルバイト先)では2nd Year Anniversary Partyが来週の金曜日に控えているので、今はもっぱらその準備に追われている。communeでのアルバイトも1年が過ぎ、今では立派(?)にreceptionist(受付)の仕事をこなしている。電話の対応には困らなくなったし、お客様との会話もそこそこできるようになった。月に$500~$600の収入だが、このアルバイトは本当に気に入っているし、何よりも雇って頂いているだけで感謝(週2という条件で!)。

ところで、9月下旬に受けたTOEFLの結果はまたもや同じ72pointsだった。今回は化学系の出題が多かった中で検討した方であろう。あと、7points。やはり出題内容によって大きく差が出てくるので英語力より一般教養が問われるところ。それでも、あと3回ほど受ければ目標に辿り着くのではないかというかすかな希望が見えてきた。勉強はそのまま継続しているし、とても時間がかかってしまっているけれど、投げ出さずにこのまま邁進するのみ。最後の壁がとても高いが、ここを越えたらまた一皮向けるのではないかと思う。私は、決して頭が良いという部類に入る素質を持っているわけではないし、時間がかかるのは仕方が無いのかもしれない。それでもあきらめずに継続すること。ゴールの先には沢山の希望と未来があることを信じて。
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by inBrooklyn | 2006-10-14 20:52 | life

Boston

日本から友人がBostonへ1週間遊びに来る、ということで、この連休を利用して私もBostonへと向かった。New York-Bostonへは飛行機、電車、バスと様々な交通手段があるのだが、何故Boston行きを決めたかってそれはこの区間を極貧学生にうってつけのChina Town Busが走っているからだ。このBus会社のおかげでなんとNew York-Boston車で片道4時間の距離をなんとたったの$30で往復できてしまう。New York州を北上しConneticut州をまたぎ、Massachusetts州北東へ位置するBostonまでのロングドライブ。

今回の友人の旅は、彼女のご実家で昔ホームステイに来ていたElisaを訪ねて、友人夫婦・弟夫婦プラスベイビー・ご両親と7人での大家族旅行。私もそれに便乗させて頂いて、水族館やサーカスを観に行ったりと、普段では絶対に行かないような所に連れていって貰い、Elisaの家も田舎のアメリカらしい、空気の綺麗なとても環境の良い町で、沢山の緑と紅葉・美味しいカレーライスとこしひかり・そしてもちろん彼女との再会で、とても素敵な時間を過ごすことができた。そしていつも思うのだけれど、彼女とは久々、しかもアメリカでの再会だというのに、普通にやっぱり昨日も会って喋っていたような感じだった。変わらぬ友情に感謝。ありがとう。残りの日々を楽しんでください。

私はこんな風に、他人の家族と過ごす機会にとても恵まれている。ポツンと1人、わけのわからない私が友人の大家族の中に混じっている、というシチュエーションが何かと多い。そしてその家族にいつも何かとても暖かい、忘れかけていた家族の暖かさや子供の愛おしさ、人間愛や動物愛を頂く。この場を借りて改めて、野村家&板垣家の皆様、安部家&another野村家の皆様、そして今回は櫻井家&西本家&Elisa Familyの皆様、本当にどうもありがとうございます。しばらくまだこの"1人参加"が続きそうですが笑、今後ともよろしくお願いいたします。
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by inBrooklyn | 2006-10-10 11:59 | soulmates

A Tribe Called Quest

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A Tribe Called Quest再結成ツアーが2K Sportsというゲームメーカー会社のプロモーションツアーとして、先月Detroitを皮切りにスタートし、昨日はとうとうNJ(ニュージャージー州)に。5日にはNY公演で追加公演もあるらしいのだが、このチケットが出た頃にはNJの会場しかなく、何ヶ月も前にチケットを入手し、とうとう念願の"Q-Tip"を拝んできた。私はダンスをやっていた頃このQ-Tipにメロメロで、Q-Tipが絡むすべての曲を自分のチームの音に選んでいた。チームメイトとQ-TipのRapに合わせて踊るのが楽しくて仕方がなかったし、何よりもA Tribe Called Quest自体、私がいちばん好きなhip-hopグループだったのである。1998年にリリースした"The Love Movement"以降グループは解散し、Q-tipはその後ソロアルバムもリリースしたり、多くのアーティストとのFeaturingで彼のRapを聴くことはできたが、彼らが再結成するとなれば、駆けつけないわけに行かないだろう。この、今のタイミングでNYにいることができて、本当にラッキーだったのだ。

Door Openは19:30、私たちは21:00頃会場入りしたのだが、まだまだ前座。結局彼らのライブが始まったのは0:00近くて私のボルテージは22:30頃が最高だったのだが、それでも会場のオーディエンスの興奮と熱気に後押しされ、盛り上がらないわけにはいかなかった。なんと言っても、ナマQ-Tip!ナマA Tribe Called Quest!Q-TipのRapはライブで聴くと実際の音源より低い、というようなことを聞いていたのだが、あのまんま!そして、やばい。うますぎる・・・。そしてやんちゃ!センス最高!感動!!!いや~。完全燃焼。そして間のDJが、90年代前半総なめの懐メロDJで、会場を大盛り上げ。私は興奮しすぎて一緒に行った友人と途中ではぐれてしまったのだが、そんなのお構いなしに、勝手に1人でスパフラと3人で踊っている妄想と共に最高潮。と、ここまで書けば興奮度が伝わるであろうか笑。

私はYo, Bro!な雰囲気たっぷりなのかと思いきや、意外にも白人・黒人半々の割合だった。それも近所のおじちゃん、おばちゃん、おにーちゃん、おねーちゃんノリの人が多く、今ではこんなにも幅広い人に彼らは受け入れられているのだと実感。そして、オーディエンスは、歌詞を全部歌えるのだ!しかもサビではないところも???ちくしょー。くやしー。サビしか歌えねー。しかも多分間違ってるぜ、オレのは!でも、バイブが大事なんだー!どこでどんな韻をふむか、オレはわかってるぜ!Q-TipのRapに合わせて踊れるぜ!と、負けずに参戦。MCでもあのままの声のQ-Tip、英語、わかりづらかったー。でも、Q-Tipと同じAir Maxを明日にでも買いに行こうかと、今日も興奮冷めやらぬ私・・・。
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by inBrooklyn | 2006-10-03 08:48 | fabulous