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Exhausted

怒涛の1週間をようやく終えた。疲労困憊である。語学学校は1日4時間授業を受けるというのが規定で、休憩などを入れても長くて5時間拘束、というのが通常だったので、拘束時間の長さと、授業内容、宿題の量に既にパンパンなのである。火・木・金の13:00~21:30に加えて、月曜日も1時間、水曜日はFIT、そして土日は1日中アルバイトというスケジュールで、まるまる1日休みという日が無くなってしまった。22:00頃帰宅、夜ご飯を食べると知らないうちに寝てしまっていて、慌てて1:00や2:00に起きて宿題の続きをして朝方寝る、という不規則な生活になりつつある。宿題の内容は教科書のChapterを次の授業までに読んでこい、というものが殆どなのだが、そのChapterというものは、大抵1chapter40~50ページもある上に、その内容を理解して次の授業に臨めということなので、これが相当キツイ。学生時代はもっぱら一夜漬けの生活だったので、日々宿題を徐々に規定の日までにこなしていく、というスキルが私には全く無いのである。仕事で例え拘束時間が長かったとしても、残りの時間は自由だ。しかし勉強となると、残りの時間を如何にスケジューリングしていくかに全てがかかっていて、私はまだそれに慣れていない。慣れていないどころか、そんなことをやった記憶さえ無いのでコツも知らない。想像以上にハードなのである。

全ての授業に出席してみて、4クラス中、2クラスの教授は当たりだと思われる。残りの2つは多分今後睡魔か時間の経過との戦いとなりそうな予感がするが、もうクラス変更もできない。そして4クラス中、3人が黒人の教授で、それは無意味にテンションが上がった。EducatedやSkilledのパリッとした黒人が大好きなのである。彼らは無条件でかっこいいから。そして残念なことに日本人は1人もいなかった。LaGuardiaでは日本人をよく見かけるし、クラスに1~2人はいるのかと思いきや、今後はこれで授業の内容がわからなかった時は、わからないままコトが進んでしまうのである・・・。死ぬ気で頑張るしかない。言うならば、毎日が期末試験といった状態であろうか。

それでも授業の内容は楽しく、面白い。これに私の英語力が追いつけば、かなり面白く興味深いものになるのであろう。授業中の笑いも、生徒が5回笑えば、私も3回は完璧に理解して笑っている、という状態、そんなに悪くないのではないだろうか。これから3ヶ月半で、自分がどんな風に変わっていくのか、楽しみで仕方が無いのである。
# by inBrooklyn | 2007-03-11 15:36 | LaG.C.C

Get rid of the depression

わかりやすいくらい単純に、Collegeが始まると共に、depressionたるものから開放された。会計学の教授が初日の授業で、「恋愛のことで悩んでいる暇は無い。結婚している人は相手にこの数ヶ月間のことをとことん理解してもらえ、とにかく勉強してdegreeを取れ」と説いたように、その通りになった。少し前にプライドが傷つくちょっとした出来事があり、しかしそれが私の中で決定打となって、その後も彼が普通に電話をしてきた時には初めて怒りが湧いてきた。これ以上意味が無いことを続けても無駄なのである。と、恋愛(別れ)において初めて自分の方からそう思えたのかもしれない。別れに対しては常にpassiveだったから。あとは1日も早く、NYが春を迎えてくれれば。春めいた気候になりつつあったのだが、最近はまたもや氷点下を切る日々で(今現在も-10℃前後)、雪も降ったり止んだりしている。あともう少しの辛抱。暖かくなれば、もっと開放されていく。

私はこのspring semesterが終了する頃には、今までのような「なんだか良くわからないけれど・・・」という感触ではなく、小さくても自分自身が前進したと思える結果になるように取り組んでいきたい。そしてまだ始まったばかりではあるが、ビジネス学は、Collegeは、なかなかおもしろい。

"Success is a journey, not a destination."
# by inBrooklyn | 2007-03-09 16:47 | talk to myself

Yo, what's up what's up?

今週からいよいよCollege lifeが始まった。授業は思っていたより難しくなく、それでも宿題の量は噂どおり半端な量ではない。スケジュールは火曜・木曜・金曜に集中させたため、この3日間は13:00~21:30までCollegeにいることになる。ESLでこの校舎に慣れていたせいか、FITの授業より緊張度も低い。4クラス中、日本人がいたのは1クラスだけだったが、International studentsの数も1クラスに10人ほどいて、安心感もある。それでもやはりNativeの生徒の発言が聞き取りにくいので、隣に座っている生徒に話しかけられても50%くらいしかわからない。NYは英語のアクセントが多すぎる。黒人率も高い学校なので先生以外の彼らの発音はSlang混じりで本当に難しく、そしてニューヨーカーは、とにかく喋りが早い。授業どうこうよりもグループワークを好むアメリカンスタイルでの他の生徒とのcommunicationが難しくて仕方が無い。今日は加えて20歳の黒人男子2人と私の3人のグループになってしまって、何度か聞きなおしたり、もっとゆっくり喋って欲しいと言ってみたりはしたのだが、それでもわからなかったので途中からもう参加はあきらめた。私の言っていることは通じていて、聞き直されることも無かったのだが、っていうか20歳って・・・。めちゃめちゃ"Yo, bro!"なノリなのである。帰りにはBro.だけが交わすことができるかっこいい握手もしてたし。ヨーメーン!若いのである・・・。お互いに紹介文を書かなければいけなかったので、逆に彼らは私の年齢についてamazing!と綴っていたが。20歳の彼らに「Mai、若いよー」と言われても嬉しくもなんとも無いのである。
3........1st until my next birthday.(my favorite phrase from Million Dollar Baby)
# by inBrooklyn | 2007-03-07 15:47 | LaG.C.C

A Year

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It's been a year since I moved this exciting blog.
I appriciate that you guys always support and keep in touch with me through this blog.

Thank you for being such a sweet presence in my life.


Spring is right ahead, and
wishing you a wonderful blooming season.
# by inBrooklyn | 2007-03-02 17:48 | soulmates

Speak out ①

最近自分のことについて考える機会が増えて、kind of depressionなのかもしれない。まずは未だに彼とのことが大きく私の心を占めている。別れると決めてからだらだら2ヶ月も経過してしまい、それからの私と言えば、ちっとも成長していない。お互いに想う気持ちが逆に膨れ上がってしまい、Back and forth。それでも決定打となる出来事が起こり、私はようやく自分のプライドを取り返した。そして私は色々なことを、ここがNYだから、ということを理由にしていたが、それだけではなくて、年齢のことも大きくaffectしているのだということに気付いた。31歳とは本当に微妙な年齢である。今回の彼の選択はただ単にGreen cardが欲しいということではなくて、全ては子供の為だけにやっていることだから、そこを言われると、子供がいない私にでも、それがthe best wayなのだということに無条件でagreeできた。

私には、子供も、伴侶もいない。それでもこの年齢で、多くの友人が「家庭」というものを築き、宝物の「子供」を授かっていくということを目の当たりにしてきて、そういう色んなことを私なりに体感した上で彼の子供のことを考えれば、自然と涙も出てきてしまうくらい。一方で、何かの理由で子供を出されるとなんとも耐え難い屈辱のようなものも同時に味わう。私には自分の命と引き換えにできるほどの、宝物は無い。こういったnegativeな考えは独りになる度に今までもさんざん味わってきて、やたらとカップルに目がいって、「なんでこいつらはつきあっているんだろう?」とか、「何でこいつに彼氏がいるんだろう?」と思ってみたり。それがここに来て「私は伴侶とこの先出会えるのだろうか?」「子供を産むことはできるのだろうか?」など、特に本当に素敵なパパや旦那さんを見た時など、そのヴォルテージはmaxとなり、「Why(何故)?」そして「How(どうやって)?」といった疑問にまで発展。これは同い年の男性の友人でさえも私と全く同じようなことを感じ始めているという。「うわー、うちら本当にもう31歳なんだね(T-T)」という現実。今すぐに結婚したい、ということではなくて、自分の将来に対し、不安要素が増えていくのである。

若い頃には、そんな悩みや不安はどこにも無かった。でも今は、結婚しているかしていないか、そして子供がいるかいないかによって同じ31歳でも、本当に違うlifeが繰り広げられている。そして多分、日々子供の世話に追われ、自分の時間というものが全く持てなかったり、とにかく家族を養うために日々働く同世代からすると、30歳でNYに渡り、学生を始めた私のどこかfreedomな生き方を羨ましいと思うのかもしれない。結局のところ、互いに無い者ねだりだったりするわけで。でもそれほどまでにくっきりと31歳同士の人生が分かれているというか。そういう部分を痛切に感じるようになってきた私は、子供のことを出されたら、もう無条件降伏するしかないというか。

そして、何故こんなことを考えるようになったのかと言えば、単純明快。別れを迎えたからである笑。自分が幸せな時には、この現実を何とも思わないどころか、freedomな恋愛を大いに楽しめる。まあ、要はそんなところだ。それでも次は一応、結婚を考えられるか考えられないか、子供がいるかいないか、を考慮して相手を選ぼうと思う。1度恋に落ちてしまったら、きっとそんなことはどうでもよくなってしまうのだろうが。・・・続く。
# by inBrooklyn | 2007-03-02 17:27 | talk to myself